3泊4日の京都女一人旅。一日目の宿泊で、京都の町家旅館「柊屋別館」に泊まっています。
参考: 【京都旅館宿泊記 vol.1】京都でひとりで宿泊できる町家旅館「柊家別館」に宿泊してみた感想。ルームツアー。
今回は夜と朝2食ついていた柊屋別館の食事で夕食の方を紹介していきます。
柊屋別館の料理 夕食はこんな感じ
まずは夕食
私は普段から夜ごはんの前にお風呂に入る方。旅先でもできるならごはんの前に入りたいので、柊屋別館でも、先に入らせてもらいました。
お風呂を17時半に予約。夕食は19時に予約しました。
お風呂から戻ると常に用意されているお茶や水を飲みながらご飯の時間を待つ。
19時前に夕食の準備が始まる。
料理は京都ならではの懐石料理のコース。旅館によっては食事会場に出向いたり、大広間で食べるパターンも多いと思うけど、今回の柊屋別館は一品ずつ部屋に運んでもらえるスタイルだった。
私は旅館に泊まること自体が少ないので部屋で食べるのがとても新鮮。
アルコールは別料金。ちょっとお高めなので私は頼まなかった。
前菜
まずは前菜から。
いくらと・・・あとはなんだったかなあ汗 忘れてしまったけど苦笑 魚の卵系のあえもの。魚の卵系は大好きなので美味しかった。
京都名物の湯葉
こちらは湯葉。
湯葉は京都の郷土料理。豆乳を加熱して固まった膜のようなもの。さっぱりした味で美味しい。
お刺身
こちらは穴子の刺身です
料理を運んでいただいた仲居さんが一つずつ丁寧に料理の説明をしてくれます。
わさびをつけて醤油でいただく。
歯ごたえがあって美味しい!私はあなごも大好きで、宮島ではあなご丼を毎回食べるくらい(私は広島在住です)
穴子を刺身で食べたのは初めてかも。穴子の脂を感じることもできて、刺身もいける。
栗ご飯
こちらは栗ご飯
ますの中に栗ご飯が入ってて粋な演出
これを撮影しているのは11月。ちょうど秋で栗の季節。秋らしくてよいです
焼き魚
魚料理が来た。確か鮎だったと思う
鮎の塩焼き。身もしっかりあって、香ばしい風味も感じることができて美味しい
揚げ物
こちらは里芋の天ぷら
衣がさくさくで美味しい
メインディッシュ
そしてメインディッシュ
のどぐろの煮付け。
のどぐろは普段なかなか食べることができないですよね。身にしっかり味がついてとても美味しいです
ごちそうさまでした
シメ
最後にシメのごはん。
まずは米を茶碗へ。シンプルに漬物と味噌汁でいただく
日本食らしい楽しみ方
デザート
最後にデザートが出てきた
いちじくと梨と葡萄。個人的には特にいちじくが美味しかったです
こんな感じで京都の懐石料理を楽しんだ。
柊屋別館の夕食をお届けしました。
朝ごはんの記事はこちらです