京都の北区の方を観光していた五日目。金閣寺に行った後に向かったのが今回紹介する「光悦寺」
金閣寺から光悦寺のアクセス方法や最寄りのバス停

Googleマップでは、金閣寺から徒歩32分と出てたけど、アマン京都がある道を通ったりしたので、実際50分くらいかかってたかも汗(体感では金閣寺からアマンが25分くらい、アマンから光悦寺も25分くらいかな)
金閣寺から歩くのは夏は特に大変だったけど、市バスの「鷹峯源光庵前」バス停で下車すれば徒歩3分くらいと近いようです
金閣寺から700mくらいの「千本北大路」というバス停まで行き、そこから「鷹峯源光庵前」は約5分と近め
青もみじが美しい光悦寺の参道

山道を抜けて道路沿いを歩いてると、ふと現れた光悦寺の参道の入り口

ネットでこちらの参道の写真を見てすごく素敵!と思ってたので、行ってみようと思ったけど、実際に見れて感激

秋は紅葉で綺麗なんだろうけど青もみじも負けず劣らず美しい

ちなみにこちらの参道は撮影禁止の立て札が出ているけど、拝観料を払えば撮影可とのことです

影でちょっと暗くなってるところも幻想的。100mくらいの参道を堪能

入り口には休憩できるスペースが
光悦寺の拝観料
拝観料は400円。紅葉の時期は500円だそうです
女ひとりで京都のお寺めぐり。光悦寺をぶらり歩き

拝観料を支払って中へ入る。上には渡り廊下

くぐって進んでいく

光悦寺とは
光悦寺は、本阿弥光悦という芸術家のゆかりの地で、光悦の死後お寺になったそう。光悦寺は光悦からきてるようです

敷地内にはいくつかの茶室があって光悦寺の見どころだと思う
光悦寺に点在する茶室いろいろ

こちらは三巴亭という茶室

柵が張ってあるのでこれ以上中には入れません

私は古い建築物の内装を見るのが好きなのでこういう茶室を見るともっと近くで見たいなあと思ってしまう

こちらは大虚庵という茶室。歴史は詳しくないので、こういう風に看板があるとあとでわかりやすい

敷地内にある柵というか垣は「光悦垣」というそうです

ここで休憩できそう。でも直射日光が当たるので水分補給をしたらすぐ移動

木々と苔が美しい。左側がお手洗いになってました

こちらの茶室は了寂軒。茶室の周りも緑で覆われててほんと美しい

このあたりは階段になってた。進んでいく

すると見晴らしのいい休憩所があった。中には入れないけど椅子があるのでここでまた少し休憩

光悦寺はかなり高いところにあって近くの山を一望することができた。高いところのある分、金閣寺から歩いてくるのは結構大変だったけど苦笑

本阿弥庵

ここも休憩できる
光悦寺を一周して出口へ

ほぼ一周したと思うので出口の方へ戻る。入り口の参道に似た道がここにもあった。こちらも美しい

進んでいくとお墓があった。光悦のお墓らしい

緑を堪能しつつあとは順路通りに戻る

もと来た入り口まで辿り着いた
以上が光悦寺でした
再び参道を通って光悦寺を後にする

帰りはまたこの青もみじの参道を通って出口へ

何度見ても美しい
京都北区付近を観光したい場合には、光悦寺にもぜひ行ってみてください