建築とアートを巡る旅。一人旅 四日目は瀬戸内国際芸術祭に参加して直島を観光。この日はそのまま直島に宿泊予定

直島の数少ない個室のホテル「ホテルライトスタイル」について

直島の宿泊先といえば、高級ホテルの「ベネッセハウス」が有名で、あとはドミトリータイプのゲストハウスや民宿がほとんど

ホテルライトスタイルは、ゲストハウスやレンタサイクルで有名な「おうぎや」系列のホテル(直島に行ったことがある方でレンタサイクルや宿泊先を探しているとヒットした!利用したことがある!という方も多いのでは)

最近は直島にも「ろ霞」という旅館ができたり、 MY LODGEというホテルができたり、個室で泊まれる宿泊先も増えたけど、値段は高め

もう少し安く泊まれるところがあればいいのになあと宿泊先を探していて、出会ったのがホテルライトスタイルでした

ホテルライトスタイルのアクセス

ホテルライトスタイルには、バスか自転車(レンタサイクル)で行くのが一般的(車がある方は駐車場もあります)

  • 自転車の場合(15分〜20分くらい)
  • バス(10分くらい。「天皇下」バス停下車目の前)

ちなみに私は、地中美術館行きバスの乗り換えバス停でもあり、黄色カボチャから一番近い「つつじ荘」前のバス停から徒歩15分くらいで着きました

おうぎやグループの荷物配送サービスが便利すぎた

今回ホテル宿泊者向けの荷物配送サービスを利用したけどすごく便利だった!港を降りたところにあるレンタサイクル「おうぎや」に荷物を預けると宿泊先のホテルまで荷物を届けてもらえるサービスでしかも無料!

今回スーツケースを持っていたのですごく助かった。行きもだし、帰りもホテルからレンタサイクル「おうぎや」まで配送してもらえました。このサービスだけでもここを選んでよかったなって思う

ちなみにおうぎやグループは4つ宿泊施設があるので以下に当てはまる宿泊施設に対応してます

  • ホテルライトスタイル
  • 民宿おうぎや
  • 星屑
  • 月灯り

ホテルライトスタイルの外観

ホテルライトスタイルの看板があった(ちなみに民宿のおうぎやも同じ敷地内にありました)

ぱっと見アパートのようにも見えたホテルの外観

ホテル前には人懐っこい猫がいます

ホテルの前に猫がたくさんいてびっくり!全部で5匹くらいいたかな。しかも人にすごく懐いてて可愛かった!猫好きな方はこちらに泊まると猫と戯れることができるのでおすすめです(ただ外にいるので泊まらなくても可愛がれます笑)

ホテル併設のレストラン「REGALO」

同じく系列の「REGALO」というレストラン。ホテルの敷地内にあり。営業日は限られててこの日は休業。土日や年末年始は予約制で営業されるよう

ホテルライトスタイルは4つの部屋から選べます

早速中に入ってチェックイン

今回は一番リーズナブルな「エコノミーツイン」が空いてたので迷わずこの部屋を予約

エコノミーツイン

スタンダードツイン

スーペリアツイン

スーペリアツイン(テラス付き)

と4つのランクに分かれてた

エコノミーは一番下のランクの部屋なので一階でした

ホテルライトスタイルのロビー、共用部分

まずは共用のロビーをご紹介

木の温もりが温かい雰囲気

休憩や待合、PC作業とかにも使えそう

向こうはバーカウンターのよう

確かお酒も買えました

喫煙ルームもあり

直島や瀬戸内の観光の本とかアート関連の本とかいろいろ

電子レンジもあり

ホテルライトスタイル「エコノミーツインルーム」部屋紹介

ここからはホテルライトスタイル「エコノミーツインルーム」の部屋紹介をお届けします

部屋はなんとなく山小屋というか、ペンションのような雰囲気で素敵都会にはない、島ならではの雰囲気のホテルだなあって思った

まずはデスク周りから

椅子が2つあった。2人宿泊の方にはいいと思う

飲み物は煎茶と紅茶がついてた

栓抜きもあり

コップはコーヒーカップ

下にミニ冷蔵庫

上に鏡があるのはどこのホテルも共通だなあ

ケトルはここ

延長コンセントが4つもついてて充電には困らない感じ

今回は朝食付きなので明日の朝食券

香川県の旅行支援「新うどん県泊まってかがわ割」のクーポンが平日なので3,000円分

一番下にアメニティーのボディータオルもあります

ボディータオルはフロントでもらえました

ベッド周りをチェック

ツインルームなのでベッドが2台

ちなみにシングルルームはありません

照明のスイッチはここ

コンセントは2個ついてた

枕は硬さの違うものが2つ

向こうの扉はクローゼット

かなり大きいクローゼット

ハンガーは6つついてた

下にはタオルかけがあった

例えば部屋で手洗いし洗濯して

洗濯物を干すのに便利そう

そしてストライプの部屋着

下に置いてあったカゴの中の物をチェック

タオル2枚に

歯ブラシやコットン、綿棒

ドライヤー

水回りをチェック

右側がお風呂で左側がお手洗い

お風呂は2点ユニット

いちおバスチェアーもついてるけど

2点ユニットなので外で体は洗わないかな

シャワーカーテンもあるし

シャンプーやボディーソープに

歯磨き用のコップ

バスタブは十分な大きさ

あとでお湯を溜めて入ってみます

こちらがお手洗い

お風呂とトイレが別なのはいい

以上ホテルライトスタイル

エコノミーツインの部屋紹介でした

ホテルライトスタイル「エコノミーツイン」の料金

エコノミーツインに平日一人宿泊した場合の料金

ホテルライトスタイルのエコノミーツインの料金をご紹介

今回は香川の旅行支援適応で申し込むことができたbooking.comから申し込み

  • エコノミーツイン一名宿泊
  • 朝食付き
  • 瀬戸内国際芸術祭会期中
  • 11月1日火曜日(平日)

この条件で料金<11,180円(税込)>でした

そこから2種類の割引が適応になりました

  • 全国旅行支援の新うどん県泊まってかがわ割の割引<-4,114円>
  • Booking.comで事前支払いしたことによる割引<-804円>

最終的に<6,172円(税込)>の支払いになりました。それに加えて旅行支援のクーポンが3,000円付いてます

ゲストハウスよりも個室の方がいい!でもベネッセハウスみたいな高級ホテルや高級旅館は敷居が高いし予算オーバー・・・そんな方にとてもおすすめのホテルです

booking.comでホテルライトスタイルをチェック

じゃらんでホテルライトスタイルをチェック

ホテルライトスタイルのデメリット

少しデメリットだなあと思ったところは音が響くところ。造りが木造なので音はかなり響きます苦笑 なのでエコノミーが1階なんだなあって思った。2階のお客さんの階段を上がる足音、すぐ上の部屋の人の足音、受付でチェックインしてる人の声などいろいろ聞こえてきました(^^;)

私は音はどちらかというと気になる方なので、これがもし自分の借りた賃貸物件だったらすぐに引っ越したくなるレベル苦笑 でも、ここは島のホテル。一日だけだし、これもご愛嬌だなあと思って受け入れることができました。気になる方は気になるかも