夏の京都女ひとり旅二日目
昼ごはんに葱や平吉ではみだし天丼を食べた後、三条の方にある新風館に行ってみた
お目当ては新風館の中に入ってる「お茶と酒たすき」というかき氷専門店
ちょうど夏真っ只中で暑いし、京都でかき氷を食べたいと思っていて、調べている時に出会ったかき氷屋さん
元京都中央郵便局をリノベして建てられた複合施設「新風館」
四条河原町の方を抜けて三条の方に向かった
途中ぶらぶら歩きつつ、撮影しつつ向かったこともあり、30分以上かかったかも

こちらが新風館

お茶と酒たすきはどこだろう
とりあえず中へ入ってみる
野菜が買えるブックカフェ「本と野菜oyoy」

こちらは本と野菜oyoyというブックカフェ
店名の通り野菜の購入もできるカフェらしい。京都のオーガニック野菜を購入できる「坂ノ途中」と提携していて、こちらの野菜を直接ここから購入できるそう
坂ノ途中は知ってたけど京都のショップだったのは今回初めて知った

本屋さんは東京のかもめブックスが出店していて、食や旅、生活に関する本を読むことができるとのこと
今回は入らなかったけど、こちらもすごく気になった
BEAMS発見

BEAMSが入ってた。店内に入ってるショップはどれもおしゃれ
緑が素敵な新風館 屋内の庭

中を進んで反対側に出ると庭のような緑のスペースが広がっていた
素敵な空間
今回新風館には「お茶と酒たすき」目当てで行ってたけど、新風館自体がすごく素敵な建物だったのでびっくり
建物自体はレトロな洋館の雰囲気もあって、新しく一から建てられた建物ではないと思ってたけど、元京都中央郵便局だった建物をリノベーションして造られた建物らしい
エースホテル・・・いつか泊まってみたいホテルになりました

右手にはエースホテルというホテルも入ってます。公式でチェックしてみるとこのホテルがまた素敵で。京都で泊まってみたいホテルがまた一つ増えた
カフェと観葉植物「(THISIS)SHIZEN」

こちらは(THISIS)SHIZENというショップ。中には観葉植物や緑がいっぱいで、観葉植物とカフェのお店かなと思った
夏の京都でかき氷を食べたい方におすすめ「お茶と酒たすき」新風館

軽くお店を一周した後お目当てのお茶と酒たすきへ
予約なし。7月の平日なら整理券なしで入れました
中は空いてるようだったけど、いちお番号札を取ろうとしたら、スタッフさんから「すぐにどうぞ」ということだったので中へ
普段は整理券の順番で中に入るようになってるので、土日や繁盛期は混むんだろうなあ
お茶と酒たすきの店内はこんな感じ
中に入るとすぐに注文

注文後、店内を撮影させていただいた

まるで美術館の展示品のような高級感のある店内

実際絵画がいくつも飾ってある

お茶と酒たすきで使ってる器。公式サイトではこの器に入ってる綺麗なかき氷の写真を見ることができます

羊羹の取り扱いもあるよう

外から見えるショーケースにも器がたくさん飾ってあった
お茶と酒たすきのかき氷「ほうじ茶蜜」

かき氷がきた。注文したのはほうじ茶蜜のかき氷

かなり大きくてふわふわの氷がこんもりのってる
ではいただきます

すごく美味しい。ほうじ茶の香りがする
ほどよく甘めでさっぱり。もちろん中にも氷がぎっしり

お茶と酒たすきの月ごとの限定かき氷とメニュー表
お茶と酒たすきでは月ごとに限定のかき氷が提供されているそう
2022年7月はグレープフルーツヨーグルトとアップルマンゴーのかき氷だった
私が入った後続けて5,6組くらいのお客さんが入ってきたけどグレープフルーツヨーグルトを食べてるっぽい方も多かった

こちらが2022年7月のメニュー表
あとお茶と酒という店名のとおりお酒のかき氷もあった
定番がジンライムのかき氷。7月の限定がレモンサワーのかき氷
最近酎ハイといえば檸檬堂のレモンサワーばかり飲んでるので、レモンサワーのかき氷も気になった

氷を1/3くらい食べたところで中にクリームを発見。あとつぶあんも入ってる。美味しいけど私にはかなり甘く感じる

かき氷ってなんでこんなに大きいのかなあ
これの半分で500円くらいのかき氷があったらいいのになあって撮影をするのには大きい方が映えるけど
温かいほうじ茶も美味しい

ここで温かいお茶の登場。自由に飲める温かいほうじ茶があったのでいただく。ほうじ茶が美味しく感じる
最初なんで温かいお茶なんだろうと思ったけど、かき氷を食べてたら寒くなったので納得

ごちそうさまでした。美味しかった
あれから席がほぼ満席になった。お茶を飲んだら出よう
閉店したお茶と酒たすき京都祇園店
お茶と酒たすきは祇園にも店舗があったそうで、そこは古民家を改装した店舗だった。
ネットで見る限りすごく素敵な古民家でこっちに行けばよかったかなと思ったけど、2022年3月で閉店になったらしい。残念
再度新風館をぶらぶら

お店を出るともう一度庭の方へ行ってみた。コンクリの建物に木の緑が映える。
しばらく眺める

こちらがエースホテル。いつか泊まってみたいなあ

トラベラーズノートの直営店「トラベラーズファクトリー」
左側の建物にもいくつかショップが連なってたけど、トラベラーズノートの直営店の「トラベラーズファクトリー」が入ってた
トラベラーズノートは、皮のカバーで自分の好きなリフィルを選んで挟んで使います。私は一時期文房具にはまってたので、トラベラーズノートも持ってました笑 モレスキンとかほぼ日手帳とかはまったなあ。万年筆も持ってたし。
私のイメージだけど、本やカメラが好きな方は文房具も好きって方が多い気がする。きっと物が好きなんですよね笑
トラベラーズノートの直営店は確か東京の方で行ったことがあるけど、ここに来たのは初めて。トラベラーズノートのコンセプトやっぱりすごくいい。

そろそろ新風館を後にする
新風館。京都の旅の際にはぜひ行ってみてください