縮景園は広島県立美術館に併設されている庭園です。庭園の風景はもちろん、季節を通していろんな花を楽しむこともできます。

今回は、広島県立美術館で「現代アートの100年展」を見たあと、縮景園にも行ってみることにしました。

参考: 【広島観光】アート好きな方におすすめの広島県立美術館。「現代アートの100年」を見てきました。

縮景園の入場料は美術館とセットで行くとお得

併設の広島県立美術館の半券があると100円で入場することができます。通常入場料が260円なので160円お得。

受付で半券を見せると100円のチケットが購入できます。美術館の裏口的な場所から入場できます。

裏口は無人。100円チケットのバーコードを通すと開いて出ることができる。

広島市内のおすすめ観光スポット「縮景園」を散策

縮景園と花

これを撮影しているのは4月の上旬。予想以上に桜が残っているので桜を楽しむことができそう。

ただやっぱり半分くらいは散ってるけど。

左の建物が美術館。縮景園は梅が有名なので梅の時期に何度か来たことがある。でもこんなに桜があるのは知らなかった。

こちらが梅園。梅の時期は一面梅が咲くのでとても綺麗。

縮景園の景色いろいろ

縮景園は縁内にこんな感じの古民家が点在する。

中央には大きい池。広島市内のど真ん中なのを忘れそうな光景。

鯉もいる。以前よりも赤い色の鯉が増えた気がする。

池の周りを歩く。縮景園は途中、緑が鬱蒼としてて、森感があって好き。

明月亭

こちらは明月亭という古民家。縮景園のことにあまり詳しくないけどこういう古民家は実際に誰か住んでいたのかなあ。

裏を進むと川があります。広島市はほんとに川が多い。

休憩所の悠々亭

悠々亭と呼ばれる休憩所。海外の旅行客か、中国語を話しているように聞こえた。広島は平和公園もあるしコロナ禍以前はかなり外国人観光客がいたけど最近はほんとに見かけなくなっていた。

橋を渡ってまた表の方に出てきた。

またまた縮景園と桜

こちらには思って以上に桜の木がたくさんあった。何度も来てるのに知らなかった。色の濃い赤い桜があるけどこれも桜なのかな。

池には散った桜の花びら。綺麗。こういう桜の花びらと池が見れるのはこの時期だけの特権。

散った花びらの下には鯉がいた。これがまた絵になる。素敵だった。

しばらく映像を撮ったり写真を撮ったりして楽しんだ。ここの桜はまだほとんど散ってなくてよかった。

これも桜なのかな?

縮景園とお茶会

縮景園の中でも一番立派な古民家(というよりもお屋敷と言った方が正しいかな)この日中では、ちょうどお茶会が開かれていたようで、風流な琴の音が聞こえてきた。前もって知ってたら参加してみたかったなあ。

荷物をロッカーに入れてるので美術館の方に戻ります。荷物を預けてなければ縮景園から出ても支障はないと思う。

帰りは普通に中に入れます。ロッカーの荷物を取って帰る準備。久しぶりの美術館に縮景園。楽しめた。

縮景園は広島駅前、中区あたりで観光するのにおすすめです

縮景園は八丁堀という市電から徒歩10分くらい

私は駅前から歩いてきたけど、広島駅からバスも出ています。(ちなみに徒歩だと25分から30分くらい)

広島市内の観光なら平和公園とセットで行くのもおすすめです。

宮島観光に行くとやっぱり1日はかかってしまう。でも、例えば2,3時間くらいしか時間がないけど広島市内で少し観光をしたい!そんな場合の観光に縮景園はおすすめです。

興味ある方はぜひ行ってみてください。