今回紹介するのは「UNO HOTEL」というホテル

UNO HOTELは岡山県の宇野にあるホテル

宇野は瀬戸内国際芸術祭の会場になってる直島や豊島、小豆島と行った瀬戸内海の島へ行くフェリーが出てて、島を旅する際に拠点となるところなので瀬戸芸の前泊にも最適!

UNO HOTELは2021年7月にオープンしたばかり。ここがオープンしたのは去年くらいに知ったけど、瀬戸内国際芸術祭に行った時にはぜひ泊まってみたいなあと思ってたのでやっと念願が叶った

今日はホテルでゆっくりして、明日あさってと瀬戸内国際芸術祭に参加する予定

UNO HOTELをチェック

UNO HOTELのアクセス方法

この日泊まっていたホリデイイン&スイーツ新大阪をチェックアウトして、新大阪駅から新幹線で岡山駅へ移動してきた

岡山駅からは宇野駅まで行くには2通りあって、電車で行く方法とバスで行く方法があり

  • 電車の場合

岡山駅(JR快速マリンライナー)→茶屋町(JR宇野みなと線)→宇野駅

時間(乗り換えによって40分から1時間くらい)

料金(590円)

  • バスの場合

岡山駅前(両備バス)→宇野駅前

時間(55分くらい)

料金(660円)

私は今回バスで行きました。バスの方が70円高いけど、乗り換えをしなくていいし、バスの方が空いているので(今回も空いてた)直島に行ってみたい方にはバスが結構おすすめです

電車は岡山からたくさん人が乗るのでどちらか選ぶならバスの方がいいかな。(乗り物で知らない人と隣合わせになるのがとても苦手苦笑)

もちろん新幹線で来て電車乗り場は近いし、電車は電車で利点もあると思います。(私も電車でも行ったことは何回かある)

宇野駅とUNO HOTEL周辺の雰囲気

宇野駅に着けばUNO HOTELはほぼ目の前。信号を渡っても体感で徒歩1分くらいかな。宇野港からも徒歩2,3分くらいと近い

UNO HOTELの近くには「たまの湯」という温泉施設もあり。私もあとで利用する予定

最初ここが入り口かなあと思って入ってみるとレストランの入り口だった

こちらがホテルの入り口(レストランの入り口からも入れます)

入り口には傘とレンタル用自転車が何台か置いてあった。島は移動するのに自転車があった方が便利な箇所も多々。UNO HOTELではレンタル自転車付きの宿泊プランもありました

UNO HOTELのロビーの雰囲気

ロビーは青を基調とした素敵な雰囲気

休憩にも待合的にも使えそうなソファー

デスクと椅子のスペースもあってノマドやワーケーションにも使えそう

実際PC作業中の方もいた

朝食会場にもなってるレストラン

ランチやディナーのコースは予約制

入り口の方に戻る

島のパンフレットがいろいろ

直島や豊島のパンフレットをもらった

UNO HOTELはセルフチェックインも可能

チェックインの手続き。UNO HOTELはこちらの機械でセルフチェックインとチェックアウトも可能

ただ、今回岡山の全国旅行支援「おかやまハレ旅応援割」を利用したので、フロントで手続きをしました。値引きをしていただき、地域クーポンをいただいた。

最終的に支払いはこの機械で行い、セキュリティーカードと領収書を受け取った

UNO HOTELの館内の雰囲気

早速館内の中へ

ここだけ見ると美術館っぽい雰囲気。ここスペースの前には椅子もあったので、鑑賞もできる

壁にはいくつか絵が飾られててホテル全体がアートな雰囲気

UNO HOTELは通常の個室とキャビンタイプの半個室があって一階にあるのがキャビンタイプ

キャビンと個室には料金の差があって、個室はちょっとお高め。ただ、旅行支援も使えたし今回は奮発して個室にしました

私の部屋は3階。部屋はまだ掃除中だったけど、私の部屋の掃除は終わってたということで、チェックインの15時より少し早く入れていただけた

UNO HOTELの客室の部屋タイプについて

UNO HOTELの客室の部屋タイプが複数あり

  • コーナースイート
  • プレミアムデラックス
  • スーペリアツイン
  • ハリウッドツイン
  • スーペリアダブル
  • ダブル

これだけの部屋タイプから選べます。上の方がランクが高くて、料金も高い。スーペリアツイン以上は、部屋から瀬戸内海が見えてバルコニー付き

私は個室にしたくて、個室であればこの中ではランクの低いダブルルームでもよかったんだけど、実は部屋が空いていませんでした。瀬戸内国際芸術祭の会期中なので、泊まる人も多かったのかな

今回の日程で空いてたのがハリウッドツインとプレミアムデラックス。プレミアムデラックスは3万超えてたので、ハリウッドツインの方を選択

これに加えて半個室のキャビンタイプがあり

UNO HOTELハリウッドツインのルームツアー

ここからはUNO HOTEL「ハリウッドツイン」のルームツアーをお届けします

ツインルームということでベッド2台に

広いデスクと洗面台が印象的な部屋

デスクの横に洗面台があるのがかっこいい

ベッドの横にはデスクとは別に

椅子とテーブルもあり

青基調の部屋で印象的な黄色の椅子

左にはかなり大きな姿見

椅子とテーブルの横に

オープンタイプのクローゼット

クローゼットは大きめ

ハンガーは4個

館内着はパジャマタイプ

その隣にバスタオル

下に引き出しがあった

開けてみると

貴重品が入れられる金庫があった

引き出しには物も入れられそう

ベッド周りをチェック

ゴージャスな雰囲気のライト

部屋のライトはここで調整可能

サイドテーブルの上にも物を置ける

ベッドは2台くっついてるけど

ツインなので独立はしてる

硬さの違う枕が2つあってふかふか

クッション代わりにも使える

ベッドからテレビも見やすい

デスク周りをチェック。コンセントは2個。部屋は間接照明で少し暗めだからか別でデスクライトがあった

ケトルはSIROCAのもの。保温や温度調整もできて高機能。コーヒーカップやグラスは2個ずつ

ミネラルウォーターも2本。飲み物は紅茶が1つにコーヒーが2つ。ドリップコーヒーは京都の小川珈琲のものだった。小川珈琲は今年の夏の京都旅で行ったばかり。ブログにも書きました。

参考:【京都駅でモーニングにおすすめ】小川珈琲で朝食。個室感覚のおひとりさま席が落ち着く。バタートーストモーニング650円。

デスクの中央にあったタブレット。ホテルの情報をチェックできるみたい。近くにテレビのリモコンがあったけど。VODにも対応してた

下にミニ冷蔵庫

ここにも2本ミネラルウォーターが入ってた

自分のお茶はなくてもよかったくらい笑

ホリデイイン&スイーツ新大阪にもミネラルウォーターがついてて、これを1本いただこうと思って冷やして準備してたのに、忘れてしまったのがなんか悔しい苦笑

洗面台をチェック

歯磨きのコップにハンドソープ

左側のスペースも余裕があって

物が置けそう

ドライヤーもあり

その下に普通のタオルと

ハンドタオルが収まってる

UNO HOTELのサイトで部屋を見てて

一番惹かれたのがこの洗面台も含めた

デスク周りだったかも

実際見てほんとかっこいいしおしゃれ

下に3段ほど引き出しがあった

すべて空いてたので

入れようと思えば

ここにも物を入れられる

アメニティー類は以下のとおり

  • 歯ブラシ
  • コットン
  • ボディータオル
  • ブラシ
  • ヘアゴム
  • カミソリ

シャワールームをチェック

このフックにはバスタオルをかけるのかな

お風呂はバスタブなし。コーナースイートをのぞいて、すべてシャワールームのみ。UNO HOTELの近くには「たまの湯」という温泉施設があるので、そこの利用を想定してシャワールームのみにしてるのかなと想像してみたり

私自身もたまの湯を利用してみたかったのでシャワールームは使いませんでした

お風呂がシャワールームな分お手洗いは独立タイプだったし、洗面台が広くてそっちの方がよかったかな

中はこんな感じのシャワールーム。ヘッドシャワーもついてた。ボディソープやシャンプーもあるのでシャワーのみでも十分だとは思う

以上ハリウッドツインルームの部屋紹介でした

UNO HOTELをチェック

次は一階の共用スペースに行ってみます

一階にはキャビンタイプの半個室の部屋があり。キャビンタイプには女性専用キャビンもあるので女性の一人旅でも安心です

もう一つの共用キャビンは男性専用ではないけど実質こちらが男性専用のような感じかな

キャビンはここから入るよう

サイトで写真を見てるとイメージ的にカプセルホテルのファーストキャビンに似てるかなと思った(ちなみにファーストキャビンも泊まったことがあります)

キャビンタイプは水回りが共用

こちらがシャワールーム

シャワーは女性用、男性用が3つずつあった

洗面台も男性女性と別れてる

ただ、シャワールーム自体は

中で繋がってました

置いてあったアメニティー類は

部屋と同じものだったっぽい

洗濯機もシャワールームにあった

洗濯と乾燥が別のタイプの洗濯機

最近旅先ではドラム式で洗濯をしたい

欲にかられてるので笑

ここはちょっとマイナスかな

「シェアリングスポット」と

名付けられてる共用のスペース

ここでは日本茶や

ちょっとしたお菓子のサービスもあり

デスクは6席ほどあった

コワーキングスペースっぽく使えそう

外に出てみる

外は芝生が広がっていていい景色

ここだけ見てると

宇野駅前にあるホテルとは思えない

今日は10月31日だったので

ハロウィンらしくかぼちゃが飾ってあった

トースター、オーブン、ケトル

すべてバルミューダの白で統一

バルミューダは私も

トースターとレンジを使ってるけど

やっぱり可愛くていいなあ

日本茶のサービス

5種類の茶葉があった

水道と洗い場付き

レンジにトースターもあるので

ちょっとした自炊ならできそう

これは大型冷蔵庫

中には冷凍のシュークリームが入ってて

自由に食べることができます

キャビン宿泊の方は

ここに私物も置けるそうです

UNO HOTELの宿泊料金について

最後にUNO HOTELの宿泊料金をご紹介

UNO HOTELに泊まってみたいという方はぜひ参考にしてみてください

UNO HOTEL「ハリウッドツイン」一人宿泊の料金

  • 部屋タイプ「ハリウッドツイン」一名宿泊
  • 瀬戸内国際芸術祭の会期中
  • 平日の月曜日(直島にある美術館の閉館曜日)

これで

  • 19,000円(税込)

でした

全国旅行支援「おかやまハレ旅割」適応後の料金

UNO HOTELは岡山県。全国旅行支援の「おかやまハレ旅割」が適応になりました。

19,000円から割引上限額の5,000円が割引されて

  • 14,000円(税込)

を支払いました

そして平日ということで3,000円分の地域クーポンをいただき、最終敵に実質11,000円で泊まることができました。19,000円は結構お高めの料金。今回は全国旅行支援が使えたのでよかった

ちなみに瀬戸内国際芸術祭の会期中、観光の閑散期、曜日によっても値段に変動があるので、その都度サイトでご確認ください。冬場は寒いので安そう。そして3月の春休みくらいから高くなってGWで値段がピークになるかな(どこの観光地もそうかもだけど)

UNO HOTELをチェック

UNO HOTELの料金の目安

今回私が泊まっていない部屋タイプの料金の相場は以下のとおりです。(あくまで参考まで)

  • コーナースイート 61,000円
  • プレミアムデラックス 46,000円
  • スーペリアツイン 22,000円
  • ハリウッドツイン 17,000円
  • スーペリアダブル 18,000円
  • ダブル 15,000円
  • キャビン 6,000円

大体これくらいの差があります